「人の喜びが私たちの喜び」をモットーに、

120%のウェルネスを実現する人を増やし、

“影響の和”を広げ続けます。

 

私たちDSBDの役割

未来に続く会社になるために

中小企業の経営者の方にとって、もちろん収益力アップが伴った事業規模の拡大であるのはほぼ共通した思いです。しかし、「言うは易し行うは難し」の通り、付け焼き刃的な方法論ではそれらの達成は困難ですし、そもそもどの筋道でそこにたどり着くかの問いに頭を悩ませることも多いものです。さらに”激変”ともいえるVUCAな時代、環境の変化に対応できず「現状維持が精一杯」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

「本当にこのままでいいのか?」というような違和感は、いつの間にか現れた停滞感や退屈さとなって、少し前まで感じていたワクワクした気持ちまで色褪せていき、惰性で仕事をこなしている経営者も少なくないように感じます。しかし、当初描いていた”ビジョン”に導かれる経営を実践し、心が奮い立つようなワクワク感をもう一度感じたいと思われる方も多いはず。

コロナ禍をきっかけとした世界的な激変は私たちに新しいステージを探す段階であることのメッセージを突きつけてきたようにも思えます。それは少し前に「夢」と言っていた理想を、もっと具体的な「ビジョン」という言葉に置き換えて試行錯誤されてこられたのではないかと思います。

このビジョンを実現するためには社内にも社外にも経営の“志(パーパス)”をメッセージを堂々と発信し続けることのできる「パーパス・カンパニー」であることがアフターコロナ後の競争優位なのではないかと考えています。

パーパス経営の実践では、経営の現実である「お金」のことを志本(しほん)と呼び、無形の財産(つまり価値)を最大化することで、現実のファイナンスも整備され、夢が現実のものとなりうるものだと定義しています。悩みを抱えながらも。そんな前向きな思いをお持ちの経営者様の「志」の実現をサポートをするため、パーパス・マネジメント・コンサルティングとして、2022年新たな船出を致しました。これからこの同じ船に乗って、共に旅(志事)を心から楽しめる経営者の皆様と出会い、新しい何かを生み出していけるという期待感でワクワクしています。

求められるビジョナリーな経営

1994年にベストセラー本「ビジョナリー・カンパニー」から引用され、ビジネス界ではよく使われるようになった「ビジョナリー」(VISIONARY)という言葉。あまり聞き慣れないかもしれませんが、これは「先見性」や「未来志向」を意味し、時代を超えて生き続ける永続企業とはどんな会社なのか?という問いに答えようとするものです。

仮に、一攫千金狙いで経営されているのであれば、”ビジョン”などは必要がないかもしれませんが、未来に続く会社として社会にインパクトを与えるようになるには、規模の大小に関わらず、ビジョナリーな経営が必須だと考えています。私たちは自身がビジョナリーな経営(ビジネス)を実践しながら、経営者のビジョンの実現化をサポートしていきます。

パートナーシップで大切にしたいこと

コンサルティング業務は、主に数字やロジックで語ることや効果的な方法論 を提示することなどが求められることが多いですが、それだけでうまくことはあまり多くはありません。それよりも先に上位の概念である“パーパ ス(志)”を言葉にし、社外へその会社らしさを伝え、社内では外と未来に向けて熱い思いを束ねていくパワーの源泉を作り出すこと。

それこそが数字、更には問題解決の源泉であるとも考えています。そこで志に共感し、共に育め合える関係性を大切にしたいと考えています。そんな私たちのパーパスに共感いただける経営者様が、自社におけるパーパスの必要性・可能性を感じていらっしゃれば、パーパスを、経営に実装するプロセスを全力でサポートさせていただきたいと強く思います。

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