FAQ よくあるご質問

クライアントの社長や幹部の方からいただく、よくあるご質問をFAQでまとめています。
※他にもご質問がある場合は、お問合せページからいただけましたら、お答えします。

コンサルティング導入

社長のビジョンを言語化し、その実現をサポートします。

「夢」を叶えたい!まだそんな思いがあるのならそれは『志』やミッションをお持ちである証拠。真剣に向き合って経営者の方のサポートを致します。その夢を忘れて、なんとなく惰性で仕事をされている場合でも、それを言語化することで夢を再確認し、以前持っていたワクワク感を取り戻せるかもしれません。

ミッションやビジョンを明確にすることで、人のマネジメントやお金の出し入れについてもプランニングしやすくなります。それらの概念をあなたの知識レベルでも感情レベルでもしっくりくるカタチで明確化し、日常の具体的なアクションレベルに落とし込むサポートをします。

社長と社員間、あるいは同族間の感情的な溝はそこにいる人だけではなかなか埋まりません。それが必要だと言われれば、社外からの俯瞰的な立場でコミュニケーションがとれるので早期に溝を埋めることが可能になります。そして、社長と足並みを揃えながらビジョンを実現することに専念できる環境整備を行います。

はい。解決できます!

「経営者のつもりになって仕事をしろ!」という言葉は、社長が社員に向かって話しても、そのような「つもり」になる社員は、(役員に内定しているなどがあれば別でしょうが)ほぼ皆無と言えます。このような感情面でのギャップを埋めることはできないにも関わらず、その感情で処理しようとしてしまいがちです。

これを「そんなものでしょ…」的な情緒論で流そうとすると、ますます認識のギャップはますます広がって行きます。別の角度から数字(お金)の認識や職場問題の認識のギャップを埋めること可能です。これも実は、志が伝わっておらず、ミッションやビジョンも明確でないことに端を発していることがほとんどです。

社長が苦手とする役割を、 同じ価値観・スタンスでフォローする協力者は案外近くにいるものです。社長のビジョンが言語化されることで、 自分一人では発想し得なかったことでも「その手があったか!」的に発想が浮かび、望む結果が得られやすくなります。

投資に見合った価値を得ていただけるか、契約前に十分なディスカッションを行います。

ビジョナリーコンサルティングはあなたの側近のパートナーですので、経営者側に立ち”費用対効果”は常に念頭にあります。「コンサルタントに依頼をしたら、その報酬分のコストが増え、利益を圧迫している…」というのでは
なんのために依頼しているのか分かりません。

コンサルティングにかける費用は、それによって生まれる付加価値(粗利)や別のコスト(サンクコスト含む)削減のトータルで賄われるべきだとわたしたちは考えています。専属コンサルティングの場合、社員1人を雇うぐらいのコスト費用が発生するため、責任の範囲を超えると想定される場合などは、お受けできないこともあります。

このような考え方は、中長期的なものであるので、短期で元が取れるという性質のものではありません。短期回収の保証をしている訳ではありませんので、 そのような期待をされる方には私たちのコンサルティングサービスはお勧めできません。

コンサルティング依頼をされる方には、契約を結ぶ前に電話と対面で直接カウンセリングを行い、社長の期待される成果を明確にして、こちらが提供できる内容との擦り合わせをじっくりと検証します。 コンサル報酬に見合った活用ができるとご判断いただけた場合にのみ契約を締結しています。
※このようなスタンスのため、無理な契約交渉などは一切行いませんので、事前面談の際はご安心してご相談ください。

月1回が必要十分であることは後に実感いただけます。

私たちのコンサルティングサービスは、コンサルティングの専門的な知識や経験から導かれるものですが、それを専門家っぽく話してもほとんど伝わることがありません。社長の求めるものが私たちのコンサルティングの中にある場合でも、言葉をなぞるだけでは機能しません。

この言葉を腑に落として、「社長のあり方」を表現できる段階。次いでそれを社員の腑に落ちるまでの「理解」する段階。そしてそれを「実行」してカタチにしていく段階。このプロセスを歩む過程ですら会社によってスピードに違いがあるのは想像できるのではないかと思います。

これは私たちが「教える」という立場ではなく、二人三脚で歩む「パートナー」という役割であることを考えれば、月1回というペースの方が言語化・理解・実行というプロセスは無理のないスピード感になるというのが、私たちの経験則です。とはいえ、日常的にメールや電話でのご相談には応じていますので、 感覚的には思っているより、近くにいる感覚をお持ちいただけるようです。

そして、月に1回の訪問時には、社長との面談は当然ですが、そのほかには新規プロジェクトの立案会議、営業戦略会議や制作会議への参画、および社内研修の他社員との1on1ミーティング(個別面談)などもその会社の状況に応じて、スケジュール化していきます。全社的な計画→実行→検証のサイクルを持つことで月日を追うごとにその違いを実感していただけると思います。

”共有”から”共育”の中で関わる人たちの130%のハッピーを目指せるパートナーとしての関係性

※参照 求められるビジョナリーな経営

私たちは「先生」ではありません。スポーツに当てはめて考えると「コーチ」と言うと分かりやすいでしょうか?コーチの役割はその人の持つ才能や能力を100%、いやそれ以上を引き出すために存在しています。

ビジネスの世界でもコーチをつけるのが主流となってきています。これはどちらが上とか下とかでもなく、あくまでもパートナーとして信頼と尊敬の上でお互いの勝利(成功)を目指すという関係は自然と最高の結果が出るものだと考えています。

参考記事:コンサルティングとコーチングは何が違うのか?

「先生」ではなくクライアントの自立を促すスタイルで成果まで導きます。

知識やノウハウなどを駆使してクライアントに向き合うと、どうしても「先生」という立ち位置になりがちです。この先生と呼ばれるような一般的なコンサルタントだとありきたりの調査・分析による部分的なアプローチから問題を抽出して、その解決策を示そうとします。そして「私たちの言ったとおりにやれば儲かりますよ!」と指を刺すわけです。

これは一時的な対症療法である種の「回答」にはなりますが、根本的な解決には至りません。そして、それでうまくいかないと、精神論を持ち出して「みんなで盛り上げていきましょう!」のような雰囲気を作ることに終始するようなコンサルタントもよく見かけます。これでは解決どころか害悪になる可能性があるので注意が必要です。

パーパス・マネジメントコンサルティングは、社長のパーパス(志)を軸にして、行動しながらミッションやビジョンを言語化するところから開始します。言語化するということは、心の中に形はあるのだけどまだ「言葉にできていない」という状態です。この非言語の深層課題にアクセスして、本当にやりたいことを探っていきます。これは型通りのノウハウやテンプレートではこの課題に向き合うことはできません。クライアントの思考やスピード感にあわせながら、本当にやりたいことに光を当てることができます。すると頭がクリアになって モチベーションが上がります。深層課題の発見と解決のアプローチは部分的ではないので、効果の範囲は会社全体のみならずプライベートの課題にも包括的な効果が期待できるのです。ですので最低1年以上の中長期的な取り組みになります。

また、このビジョン策定以外には【お金の流れ(経理ではありません)】と【社員・スタッフとの認識のギャップ】というほとんどの中小企業の経営者が頭を悩ます課題は、いつも気になりながらうまく機能させることがしにくい領域でもあります。これらを中心的にサポートしていることが、私たちのコンサルティングの特徴です。きちんと状況共有して、経営全般を俯瞰してみて、コンサルテーションするため、「きちんと理解し合えている」という共有感と安心感を感じていただくことができます。そして、「決定的な違い」は、人と組織に変容が起こることです。

テキストのコピーはできません。